簿記2級をパスしたらその先にあり得るコースは? 

簿記2級に受かったら、日本全国にあまた存在する、ありふれた企業の経営管理をすぐにでも遂行できるだけのスキルが身についたことになります。その証明を晴れて交付してもらえますね。

当然簿記2級合格者は、この資格をひっさげて就職活動にでも乗り出すのが当たり前です。
ただしそれ以外の使い道だって、あるのが今の世の中ですね。

その中でも、簿記2級の上級資格に視点を移しながら、その後の進路についてここで考えていきたいと思います。

1級を受けるとしたら

簿記1級はもちろん、簿記2級よりさらに高いスキルを証明してくれる資格です。ただしあまり受験する人はいません。2級だけでもそこそこの評価を受けられますし、「1級に受かったら、劇的に就職がはかどる」というわけでもないようです(もちろん、2級より高い評価・査定をしてくれる企業は探せばたくさんありますが)。

もっとも、1級の魅力は違うところに見つけられるといったほうがよいでしょうか。それは「非常に難易度が高く、ステイタスがある資格への入り口をもらえる」という点ですね。というのも、簿記1級に受かると、税理士試験受験への入り口が開かれたことになるからです。

税理士になってみるなら

ところで税理士になろうとするなら、覚悟や準備が必要でしょう。税理士試験は、5種類もの科目試験を次々に突破していかないといけませんし、そのためには何年も費やさないといけないからです。簿記のように、2級まで1年以内でとんとん拍子に合格できてしまう資格とは根本から違うのです。

しかし税理士は、法律で保護されている資格の一角をなしていますし、社会でとてもニーズが高い職業です。やる気を感じられるなら、目指す価値があるでしょう。

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